東方遊々蒐3は東方projectの二次創作ミニゲーム集です。
「ゲームのスクリーンショット」の項で現在５つのミニゲームを紹介しています。

例の如く弾幕以外での勝負が行われることになった幻想郷。今回の主催はなんと古明地こいしである。
こいし「屋敷の宝物庫で面白そうなものをみつけたの」
アリス「何かしら？魔力が籠められているのはわかるけど」
さとり「それは地霊殿の秘宝、魔法の珠。地上で言うところのリバーシみたいなものね」
魔理沙「面白そうだな、さっそく遊んでみようぜ」
　紫　「そうね、たまには知的な勝負をしたいと思っていたところなのよ」
霊夢 「面倒なのは嫌よ」
各々の能力で珠の魔力を開放しつつ、渾身の珠幕勝負が今、始まる！！

地下には私の求める焼き鳥はなかった。
しかし、私は気付いた。鳥といえば空を飛ぶもの。
そう、私の往くべきは地底ではなく、大空であったのだと！

予想通り、空には多くの鳥が飛び交っていた。
とりあえず焼き鳥にしてみるけれど、どれも普通の鳥ばかりで到底伝説の焼き鳥などではない。
そんな私の前に大きな船が現れ、そして…

見つけた。船の周りを遊弋する、輝く鳥。
あの鳥を捕らえて焼けば、伝説の焼き鳥になるはず！

「待ってて慧音！今度こそ伝説の焼き鳥、食べさせてあげるわ！！」

ある日のこと、白玉楼である事件が発生した。
それは…
白玉楼の主・幽々子が、空腹のあまり夜雀・ミスティアを捕獲し始めたのだ！

目の前の鶏肉めがけてまっしぐらの幽々子。
自分の身が危機にあることなど露知らず、暢気にぴよぴよするミスティア。
　
主の異変に気付いた白玉楼の庭師・妖夢。ミスティアのことはわりとどうでもいいのだが、幽々子が腹でも壊そうものなら大変と、とりあえず幽々子を止めることにしたのだった。

紫「暇ね」
私が小用に出かける少し前、紫様がそうぼやいていたのを聞いた。
そんなときには大抵何か面倒なことを始めてくれるのが紫様だ。
そして今、嫌な予感がしていたところに…目の前で氷の妖精がスキマに吸い込まれていった。何かに引っ張られていたようにも見えたが…
今度は何を始められたのだろう？とりあえず面倒に巻き込まれないように、遅れて帰ることにしよう。…橙にも気をつけるように言い含めておかなくては。

今日も今日とて秘封倶楽部の活動に勤しむ蓮子とメリー。ある日２人は偶然にも幻想郷との境界を発見し、幻想郷へ足を踏み入れることに成功した。
メリー「大変だわ蓮子」
蓮子　「どうしたのメリー？」
メリー「私、なんだか空間に境界を引くことができる気がするの」
蓮子　「奇遇ねメリー、私もなんだか高エネルギー体から時間を抽出することができる気がするのよ」
幻想郷へ迷い込んだ影響か、新たな能力に目覚めた２人。
秘封倶楽部の活動時間、夜は短い。メリーの力で境界に弾幕を捕らえ、蓮子の力で弾幕を刻符に変えて、

――二人は、夜を止める。

前作「東方遊々蒐」「東方遊々蒐2」の内容については、そのマニュアルを掲載しておきますので宜しければご覧ください。
　　→　「東方遊々蒐」マニュアル(別窓)
　　→　「東方遊々蒐2」マニュアル(別窓)

「東方遊々蒐」および「東方遊々蒐2」用のパッチをご用意いたしました。
各readmeをご覧の上でパッチをダウンロードして頂き、パッチ(exeファイル)を実行してください。 メロンブックス様より各ゲームを入手された方はパッチをあてていただく必要はございません。

【東方遊々蒐用パッチ】
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「東方遊々蒐」用パッチは第6回例大祭(2009)で「東方遊々蒐」を入手された方へのバージョンアップ用のパッチとなります。 第7回例大祭(2010)で「東方遊々蒐」を入手された方はパッチをあてていただく必要はございません。
※「東方遊々蒐」用のパッチはサイズが大きいためADSL以上の回線でDLすることを推奨します。

【東方遊々蒐2用パッチ】
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